■天皇賞・春 予想

◎キタサンブラック
○アルバート
▲アドマイヤデウス
△シュヴァルグラン
×サトノノブレス
★ゴールドアクター

本命は有利な枠に入った(1)キタサンブラックに期待したい。
全[5121]の成績で今まで１度も１番人気になったことがない。大阪杯は強敵相手に逃げて２着は価値が高い。
目標にされながら最後まで粘れたのはスタミナがある証拠。京都なら武豊騎手がさらに上手く乗ってくれるはず。
相手は中山2500Mで連敗の(10)アルバートが面白そうだ。
スタミナ豊富なタイプだが速い上りの末脚勝負が出来るので京都の長距離はベストかもしれない。
３番手はここ２戦で復調気配がある(6)アドマイヤデウスが気になる。
去年は３番人気15着に敗れたが苦手な外枠だった。今年はイン突きが出来る枠に入ったので見せ場があるだろう。
その他では勢いある上り馬(8)シュヴァルグランはこのレースで活躍が目立つハーツクライ産駒。
しかし、阪神大賞典１着馬は意外と苦戦しており、前走、斤量55キロだった馬の連対がないのが気になる。
また、ここ２戦とも斤量58キロで好走している(14)サトノノブレスを大穴で狙ってみたい。
不振だった時期もあったが、菊花賞２着の実績馬が復活の気配を見せており、調教の動きも良いので注意。
最後に５連勝中(17)ゴールドアクターだが過去のデータから、ここで着外になりそうな気がしてならない。
過去10年で有馬記念、日経賞を連勝したのはマツリダゴッホしかいないがその前年の天皇賞春は11着だった。
中山の鬼は京都では実力を発揮できないのかもしれないが連勝馬を切る勇気がない。
データ、買い目は「大穴はマルチで取れる」